外科医の日常
日々の事柄の記録です。
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手帳の表紙
手帳の表紙ってすぐ開けるんです。だから最近「大事だな」って思うことを書くようにしてみました。

すぐ忘れてしまうから、毎朝毎朝絶対に見るんです。

017.jpg

「回数券」
1年間は365日。1年間生きられるとしたら365枚回数券をもらっているんです。
で、毎日1枚ずつ使って、全部なくなったら来年分をまたもらうんです。
そう考えると1日1日がとても大切なんだなって思います。
大切に毎日を生きていきたいです。

「わくわく」
わくわくしているともう人生それだけでハッピーです。
和田裕美さんに教えてもらった一番好きな言葉です。
患者さんにも毎日わくわくして生きてもらいたいです。

「許す」
誰か自分に嫌な思いをさせる人に対してではありません。
自分を許すんです。先週の和田さんのメルマガも「ゆるす」がテーマでした。

★今週は「ゆ」のWEEK★ 〜「ゆ」から始まる成功〜

注:去年も「許すことで自由になろう」なんですが
「ゆ」は夢も、勇気も、たくさんあるけれど
やっぱり、私たちに今必要なことは
「許す」がキーワードだと思うので
今回も悩んだ末に「許す」を選びました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「許すことは解放すること」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■前に進むことを許すこと。
自分が夢を追おうとしたとき
「自分はそんな器じゃないから」と
自分が旅にでることを
自分に許してあげない人がいます。

でも、
人の器というのは
旅に出てから
大きくなるものです。

今の自分が
前に進むことを
無意識に禁じているのは
他でもない自分かもしれないと
気付くことです。

■手放すことを許すこと
条件で恋人を探しても
それは本当の愛ではない。
「こうでなきゃいけない」という思いは
あなたの身体を縛る縄です。
思い込みを手放して
縄をほどくことを許してください。

■欠点を許すこと
コンプレックスがあるからこそ
あなたの魅力は増すのです。
自分の欠点を許せないと
完璧主義になって
一緒にいる人も
あなた自身も疲れてしまうのです。
だから、ちょっと欠けた自分の一部を
許してあげてください。

■そして、もっともっと
幸せになることを
自分に(こころから)許してください。


いろいろなものを許して
解放されていくと
相手をどんどん許せるようになります。

あなたの心が軽くなって
どんどん優しくなるからです。

ずっとわだかまりを抱えたままの人や
素直に謝ってないままの人に
自分からつながって行こうと思えたとき

大きなうねりがやってきます。

許すことは解放です。
許せないまま生きることで
自由をなくしている人はとても多いのです。

和田裕美

「成長のパス」
これは勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」に載っていた言葉です。
何か選択に迷った時に
「これは自分の成長のパスを上方に上げるの?、それとも下方に下げてしまうの?」
と自分に尋ねると正しい選択ができます。


「感謝」
感謝を忘れてはいけません。もし「ありがとう」って言われたらその2倍相手に「ありがとう」です。
いつも自分は周りに支えられて生きています。目に映るすべてのものに感謝です。

「選択」
これは記述の成長のパスと同じなのですが、自分がどうアクションを起こすかいつも選択できるんです。
朝2度寝するのか頑張って起きるのかも選択できる。
嫌いな人につっけんどんな対応をするのか、笑顔で接してみるのか選択できる。
選択するということにFocusを置くと、アクションを取る前に一瞬「間」ができます。
この「間」が大切です。この「間」を生み出すことで、自分に正しい「選択」をするための時間を作ることができます。毎日は選択の繰り返し。正しい選択をたくさんできたのなら、自分も周りももっと幸せになれるかもしれません。


【おまけ】
3毒追放は勝間さんの雑誌のふろくのシールでした。
怒らない
妬まない
愚痴らない

少しずつできるようになってきました。人って変われるんだな。

わくわく伝染ツアー2009 行ってきました
ずっと楽しみにしていたわくわく伝染ツアー2009に行ってきました。

もう、感動冷めやらぬ今です。

他のセミナーと違うことはテクニカルなことではなくもっともっと土台となること

木で例えると根っこの部分のお話でした。

和田さんは人間関係を根っこでつながるってお話になってました。

そういう関係がもっとできるといいなって思います。

和田さんの絵本の朗読はもう涙を抑えられませんでした。

話の最中はずっとある患者さんのことを考えてました。

この患者さんは私の前では元気ーとかよくなってきたーとか言ってくれるのですが

私がいないときは泣いてるって看護師さんに教えてもらいました。

苦しくて辛くて孤独で、どうして自分だけ?

ってこの辛い辛い気持ちはきっと私には半分も共感してあげられていないのかもしれません。

今日は和田さんに本にサインをしてもらいました。

彼女が退院するときに渡せたらと思います。

たとえ病気でも、陽転思考はできる。

彼女が今後少しでも笑顔を取り戻せたらって思います。

医者の力なんて無力そのものでした。

なぜ医者になったのかって?

そう言えば昔、人を幸せにするってすてきだなってそう思ったから。

今でもそう思ってる。

でも、あまりに専門化しすぎて複雑なこの世界で自分はもっともっと根本の大切なことを

忘れていたような気がします。

確かな知識と技術は絶対に必要です。

でももう一つ必要なものを今日和田さんが教えてくれました。

また来年も和田さんにお会いできたらって思います。

最後和田さんは握手してくださいました。

それは柔らかい手で、優しい手という感じがしました。

自分の手はどんな手だろう?


名前変更
気分転換に名前を変えてみます。

トリツカレ外科医というのはいしいしんじさんの「トリツカレ男」からとりました。

もともとの名前もその主人公からとったのですが。

とてもすてきなお話なのでお勧めです。



早起きのコツ
早起きのコツというか、工夫はたくさんあります。

自分もつい先日、「早起きブログ」と題して、毎朝ブログに起きた報告をするという方法で

なんとか早起きの習慣をつけました。

早起きができなくなったときと自然とできていたときとで何が違うのかよくよく考えてみると

一つの結論にいたりました。

それは・・・

わくわくしていますか?

ってことです。

もう起きたくてうずうずしているとき、早起きなんて全く苦しくないです。

というより起きたい。そんな感じ。

例えて言うなら、

クリスマスの日の朝(子供の場合)

初めてデートする日の朝・・・などなど??

起きたくないのはわくわくしていないからです。

あー、仕事嫌だなーとか、勉強嫌だなーとか。


わくわくするってとても大切だと思います。

例えば、久しぶりに彼女(彼氏)ができてウキウキなとき。

なんか、瞬間瞬間が幸せでわくわくします。

彼女、彼氏がいなくても、なにか明確な目標に向かって進んでいる時もやはりわくわくします。


そう考えるとやはりミッションステートメントがとても重要になります。

自分はこうしたいんだ!こうなりたいんだ!

そういう軸が自分のなかにあると、毎日わくわくしてきます。

わくわくするということは、「何かしたい」ってこと。

「何かしたい」なら早く起きたくなる。


「起きなきゃいけない」じゃない。

「起きたい」という状態


そこにもっていくことが根本的なことなのかなって最近思いました。


わくわく、わくわくって書いていたらふと思い出しましたが

じつは来月和田裕美さんの

わくわく伝染ツアー2009に参加します。

初参加です。

もともと和田裕美さんの本はすごく優しい本で大好きなのですが

読んでいるうちに、和田さんに会ってみたいなって思うようになりました。

陽転思考というとてもいい思考法をもっと自分に染み込ませたいって思います。

なんか落ち込むことも多い今日この頃ですが、和田さんに会ったらなんか元気になれる気がします。

自分もそういう人間になりたいです。


というわけで今の自分は早く11月7日にならないかなーとわくわくしているのでした。




緊急手術
今日は大変な一日でした。

明け方3時に緊急手術で呼ばれてそのまま執刀。

最初は消化管穿孔疑いでした。

しかし、開腹するとなんとお腹の中が癌だらけ。

明らかにEnd Stage。

そのまま人工肛門を増設する手術に方針変更。

しかし、播種結節の癒着がひどく、また体格が肥満体形であったこともありかなり困難でした。

手術が終わったのが10時。

そのまま1秒も休めず隣の部屋で下肢静脈瘤の手術。

脱水傾向(自分が)のままなんとか終了。

そのまま午後の小手術前立ち。

ようやく終わって午後の病棟業務をしていると、ICUの重症患者の造影検査があるとのことで

いっさい休憩できずそのまま検査入り。

今解放されたところでした。

夕食食べる元気すらない・・・。


End Stageの方には真実の話をしました。

まだ若い女性。

やりきれません。

手術しないと危険とは言えあと1年生きることも難しい。

ベッドサイドで本当のお話をしました。

少し悲しそうな目をした後笑って、抗がん剤やったら「髪の毛抜けちゃうのかしら?」

と聞かれました。

すると旦那さんが

「そんなこと気にするな。髪が抜けたら俺もスキンヘッドにしてやる。心配するな!」

って言ってくれました。

旦那さんは廊下では涙をこぼしてました。

どうかこの素敵な夫婦に少しでも長く幸せな時間が過ごせるよう願ってやみません。

と同時に外科医の無力さに本日は本当に落胆しました。

思い出すと涙が止まりません。







プロフィール

Author:トリツカレ外科医
日々のことがらを綴ります。
興味分野は、医学、経済(資産運用)、ライフハック等々
現在勉強していることがらは英語と経済です。
(医学どうした!?)

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